忍者ブログ
プロフィール
[同居コギ]
コギ1:2001/9/2生まれ、♀
コギ3:2003/4/16生まれ、♀
コギ4:2005/3/8生まれ、♂
[実家コギ]
コギ2:2002/9/2生まれ、♀
[使い走り]
Y.N.
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
最新CM
最新TB
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
コギ1♀、(コギ2♀実家住まい)、コギ3♀、コギ4♂、コギ5♂と暮らしつつ・・・いつの日からか、ハーディングされまくり人生、その一片。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

自分さえ、しっかりしていれば、どうにでもなる。

ということは。
ラッキーで、非常にありがたいことに違いないが。

すべてが自分にかかっている、という、
どこにも逃げ場の見出せない状況に、
ひどく、苦しむのも、事実。

そんなのは、独りよがりなことで、
そんなあんたは、情けない、と思われたなら、
それは、それで、反論する余地は無い。

前のあたしなら、
きっと、
わからなかったし、わかろうともしなかった。

でも、今。

わかっているのに、
思うとおりにならない自分自身の情けなさを感じるにつけ、
会場で会う人々の、いろんな思い、いろんな立場を
考えるようになった。

それぞれの苦悩。

ねたむな。
あたるな。
うらやむな。

そこにいる自分は、何様なんだ。

やっぱり、言えることは。

自分のゲームに、自分の犬に。
集中しろ。
PR
ずっと、ずっと、大会が続いておりました。
運良く、入賞することもできました。

しかし。

そう簡単には、決着できないようです。
そう、甘くはないようです。

正直。
疲れました、消耗しました。

1ラウンド、1ゲーム、1大会。
一つ一つを乗り越えるのに、ここまでキツいのか。
こんなにも、心身とも余裕の無いフリスビーは、今まで無かった。

くそー。

くそーっ。
先日の大会で。
アドバイスをいただいた。

一人は、思い切って、あたしから聞いてみた。

一人は、あえて、そばまで足を運んでくれた。

一人は、世間話のように、語りかけてくれた。

悩んでいるあたしのことを、
大なり、小なり、
心配してくれてのことなのだろう。

だって、ライバルなんだよ。
なのに。

彼らの話は、まさしく、理にかなった、
感情論ではなく、具体的な、
わかっているようでいて、実はわかっていなかった、
そういうことだった。

ありがとうございます。

あたしは、プレッシャーかけられたり、
勝手にプレッシャー感じたり、
ゲームを見て、見られてて。

そうやって、自然と、つながりができあがってて。


改めて。
すばらしく、ふしぎな。
この競技の深さを実感したんだ。
いつの頃からか、感じていた。

そんなに、楽勝しているように見えるのか。
実際、このくらいの、すりへりかたでは、楽勝なのか。
たまたま、犬がよくて、飼い主は、幸運なのに、
それをわきまえていないよう、見えるのか。

と、書いたところで、改めて、感じる。

そんなこと、気にするべきじゃあない。

自分で、自分なりに、やれることをやる。

それだけだ。
海の日の三連休、JFA in 岩手小岩井に出場しまして。

1日目は、情けなスローながらも、3位入賞。
2日目は、2ラウンドから、開き直りスローで、優勝。
3日目は、応援に徹す。

今回の大会は、いろいろな意味。
なぜ、あたしは精神的に自分を追い込んでまで、フリスビーの大会に出場するのだろう、と。
考えさせられたんです。

今期、ファイナルへチャレンジする気持ちは、ありません。
だから、負けても、なんら問題ないはず。
なのに、投げるのが、怖い。
失敗して、何を失う、というのか。



結局は、調子よく、うまく投げ込んでいた頃の自分の残像に、しがみついているんです。
こんなはずじゃない、こんなに下手じゃない、もっとうまくやれるはずなのに。
そんな後ろ向きで、守りの態勢が、腕や足や指を震わせ、身体が言う事を利いてくれない。
だったら、もっと気楽にヘラヘラやったらいいじゃない。
すると、気持ちの乗らないスローは、リリース早く、フラフラと漂うだけ。


そんなでも、入賞しているんだから、贅沢な悩みじゃない?


そうだね、確かに。


でも、あたしは、一生懸命、走って跳んでワギャンとやる気を見せてくれるジジに追いつきたいし、一生懸命、応援してくれるなおさんと、心から喜びを分かち合いたい。

そして、フリスビーの楽しさを、また、実感したい。


小岩井の2日目。

レディースの、あるプレイヤーのゲームを見て、グッと胸をつかまれるような感覚になった。

後ろで指示を出すだんなさんを確認し、右からの横風にぶつけ、スパッと投げ込む。
身体が起き上がって、USアウトになっても、ひるむことなく、すべてを右へ。


あたしに足りないのは、これだ。
すぐに、わかった。


怖くても、逃げるな。
自分に勝て。



わかったからといって、間もなく、どうこうなる軽症ではないけれど。
四苦八苦しながらも、前へ、前へ。
吐きながらも、前へ、前へ。
Copyright © こぎパシリ。。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Template by Ninja☆BT
忍者ブログ [PR]